2014年9月8日月曜日

第2回アカデミークラス交流会

2014年9月6日(土)

 前日の未明に豪雨に見舞われて開催が危ぶまれましたが、秋晴れの下、第2回目のアカデミークラス交流会が実施されました。今回は2名の講師の方をお迎えし大学や卒業後のことについて幅広く考える機会を持ちました。

 第1部では立命館大学入学センターの花﨑知則教授をお迎えして『キャリアって何?』と題して【高校時代に学んでおくべきこと、大学で学ぶべきこと】について自身の体験も交えながら熱心に語っていただきました。「小学校の時と今との夢の変化は?」「自分磨きのための積極的な生き方を作る場所は?」「高校時代に学ぶべき3つの言語とは?」「本当の楽しさとは?」次々と質問をされる中で知らず知らずのうちに自分と向き合い、将来のことを考えるきっかけとなる貴重な時間を経験できたことと思います。先生が最後におっしゃった「かっこいい人間」を目指して欲しいと思います。

 第2部では大学生協京都事業連合の森田真次様より「経済面から考える入学準備」と題して、受験準備から入学にかかる費用や大学生活にかかる費用(下宿費、生活費、教養・娯楽費等)、仕送りやアルバイト、就活や大学生の実態にいたるまで、長年にわたる膨大な調査結果から分かりやすくお話しいただきました。改めて保護者の方の協力があって初めて自分の夢を追うことができるのだと実感できたことと思います。